お米の買い出しと失敗した買い物(アメリカのお米事情、お米の生産量)

今日はお米のお話です!
そうなのです、写真のように、アメリカのアジア系スーパーは無造作にお米をすごい高さまで積み重ねて売ってるんです。
近所のラルフス(Ralphs)とかだと小さな袋に入った、パサパサの、ロングライスしか売ってないですからね。やっぱりアジア系の方々、ご飯が好きということですね!

韓国系スーパーのHマート(H Mart)  H 마트


アメリカ、カナダにお住まいの方はご存知のスーパー。
今や、ロンドンにもあるそうで、ビジネス展開、すごいですね。

魚介類にお野菜、カップ麺におかし、多くの商品が韓国から仕入れられてて、種類も豊富で価格も他のお店とは全然違います。

そして私のお目当ての“お米”、売られてる種類はカルフォルニア米がほとんどです。

パッケージは韓国語と英語で書いてる袋、日本語と英語で書いてる袋など、さまざまです。

色んなものが値上がってるこの頃、お米だけは値上がりしてないので、今日は二袋まとめて買いました!

嬉しい〜!

アメリカはだいたい15パウンド(lb)、6.8kgほど、の袋が主流です。

カルフォルニア州はアメリカで二番目のお米の産地

アメリカって農業の国ってご存知ですか?

お米、とうもろこし、ポテト、都市部から離れた地域に行くととてつもない規模で栽培されてます。

お米はというと、2020年、アメリカでは10,323( 千トン)、なんと日本が7,563(千トン)なので追い抜いたようですね。(がんばってオフィシャルページで調べました)

カルフォルニアはアーカンソー州についで2位の生産量。

さて、もう20年以上も前ですかね、日本の米不足事件

当時は規制があって、お米そのものがアメリカから輸入できなかったので、JR東日本をはじめ、お弁当として輸入してたという話を聞いたことがあります。
そう、そのころには品種改良されてとても美味しくなってました。

とはいえ、日本のお米、ブランド米がナンバーワンですね。

(そして今日のお買い物)

さすがのH Martもお肉、お魚が値上がってたので、
よし、近所のラルフスを除くか、と車で移動。

お目当てのお魚コーナーへ

お〜あった、あった、

なぜかサーモンが安いな〜と前から気になっていたんです

ん、ここも人手不足?
お魚ケースの向こうには誰もいない

チ〜ン、ベルを鳴らす、いかにもアメリカっぽい

3度鳴らして、後ろから人が
お兄さんは優しい笑顔でサーモンを包んでくれた

そして、お会計の際、ちょっと高いな〜と思ってたけど、
家に帰ってから気づいたのが、量り売りでなく、一個あたりの値段??!

や、やられた〜
いや、やってしまった?!

節約したと思いきや逆に高くなったことに、
ちょっと落ち込みましたが、

柔らかいサーモンを軽く炙り、
大根おろしとポン酢でいただくと
とても美味しかったです!

ま、美味しいものを食べたからいいか、

立ち直ろうっと


<日本はおいしそうなサーモンがたくさんで羨ましい!>



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