【旅する前に読んでおきたい】ラスベガス・ガイド(宿泊、プール、夜景、ショー、大自然、カジノ)

滞在するホテル、ショー、レストラン、観光をうまく計画してラスベガス滞在を満喫したいですね

エンタテイメントの街、ラスベガス


ホテルはどこがいいか、私のおすすめ3選は

  1.  ベラージオホテル(Bellagio Las Vegas)
  2.  コスモポリタンホテル(Cosmopolitan Las Vegas)
  3. マンダレイ・ベイ・ホテル(Mandalay Bay Resort)

初めてのラスベガス、新婚旅行ならベラージオ


ベラージオは1998年オープンともう20年以上も前になるんですね〜
私にとっては昨日のような記憶
当時、オーナーのスティーブ・ウィン(Steve Wynn)がそれまでにない
最高のリゾートホテルを建てると計画、実現し、本当にすばらしいホテルが

  • なんといっても高級感あり
  • イタリアのコモ湖をイメージしたホテル前のエリアで圧巻の噴水ショー
  • どれも間違いのないレストランが揃っている
  • もうクラシック映画の域かもしれませんが、なんといっても映画「オーシャンズ11」の世界、イメージ、宣伝効果はすごいですよね(自分も映画の主人公の気分)
  • ラスベガスの中心の位置

お部屋もリノベーションしてあって古さは全然感じません
YouTubeでの案内も参考にしてください

【お部屋:2022年1月】




【プール等含んだ案内:2021年】


部屋数が4,000室ほどあるというのに、週末やコンベンションの時期にはソールドアウトになるという人気のホテル。早めに予約しておくことをおすすめいたします

高層マンション風のホテル、深いお風呂にベランダ

コスモポリタン・オブ・ラスベガスの紹介はこちらの記事を参考ください

家族で泊まるならマンダレイ・ベイ、やっぱりプールが楽しい


ベラージオホテルのある、いわゆる”フォーコーナー”と呼ばれてる場所からだと
南へ車で約10分の位置にある『マンダレイ・ベイ(Mandalay Bay Resort)』

私のおすすめする理由

  • 夏場のプールが豪華! 流れるプール、人工の波、ビーチ
  • お部屋がトロピカルでリゾート風
  • お風呂のバスタブのサイズが丁度良く、くつろげる
  • モノレールを利用すると移動が楽、いろんなレストランへ行ける

【お部屋:2021年】




【プールの様子:2021年】


きらびやかなラスベガスでは豪華に過ごしたい

ラスベガス滞在中に盛り込みたい計画は?

  • ワンランク上のバフェを食べる
  • シルク・ドゥ・ソレイユのショーを見る
  • 夜のイルミネーション、ベラージオの噴水ショーを見る
  • 足を伸ばしてグランドキャニオンへ行く
  • カジノにもチャレンジしてみたい

① ラスベガスのワンランク上のバフェとは

バフェ


一昔前だとラスベガスの食事は安い、というのが定説でした
謳い文句は「朝食は5ドル、夜も10ドル」といった感じでカジノへお客さんを呼び込む作戦でした

ベラージオがオープンした90年代終わりから、ラスベガスでは高級路線へ向かい、アメリカの有名レストラン、いくつかはヨーロッパからも誘致したりと、成功してると言えます

今でもラスベガス・ダウンタウンであれば昔ながらの値段で食べられることをアピールしてるホテルもあります

さて、その中でおすすめするバフェのレストランは

シーザーズパレス(Caesars Palace)の中にあるバッカナル・バフェ(Bacchanal Buffet):オフィシャルページは:https://www.caesars.com/caesars-palace/restaurants/bacchanal-buffet

ブランチ:通常、朝の9時から15時で$54.99、ディナー:通常、平日は16時から22時、週末は15時から22時:$79.99
はい、高いですね〜

レストランはとても広く、キッチンが9つあるとか
種類はもちろん幅広く、中華、洋食、シーフード、お寿司、などなど
とても美味しいです

★2022月1 月の時点ではオンラインで予約が取れるので便利です

あとはパリス(Paris Las Vegas)のル・ビレッジバフェ(Le Village Buffet )もおすすめです
シーフードにデーザート、などなど

★2022年1月の時点では残念ながら一時休業中です

② シルク・ドゥ・ソレイユとは?


シルク・ドゥ・ソレイユ(Cirque du Soleil)とはカナダ、モントリオールに本社のあるエンタテイメント会社です

”現代サーカス”との表現もありますが、ラスベガスではそのショーのために装置が作られた特設会場でパフォーマンスを行います

「ん、サーカス?」

いやいや、すごいですよ

出演者は元オリンピックの体操選手だったりと、チームメンバーになるのも狹い門のようです

ラスベガスの歴史は1993年にミステア(Mystère)がトレジャーアイランド(Treasure Island)でスタートから

やっぱりおすすめはベラージオの"O"(オー)、オーはフランス語のeau(水)からきてるそうです

という訳で会場には水が、それ以上は見てのお楽しみ




(座席は"真ん中の位置/Section 103"の中列より後ろがおすすめです)

③ やっぱりラスベガスは夜が楽しい!

写真やテレビで見るラスベガスの夜の景色、すごいですよね
反動?なのか、実は昼間の風景はちょっと寂しい感じです

・ベラージオから散歩へ出かけるとするとまずメインの入り口からまっすぐ、湖へ
・岸辺?をあるきつつ、大通りへ
・できれば真正面で「噴水ショー」を見ましょう
・そのあとはフォーコーナー「シーザーズ」、「フラミンゴ」、「バリーズ」と歩くのが最短コースかと

<ベラージオの噴水ショー:おすすめは国歌斉唱版>



時間があれば、ラスベガスダウンタウンまで行くこともおすすめいたします

有名なフレモントストリートのきらびやかな歩行者天国、天井のLEDパネルのイルミネーションショーなども魅力です

④ ラスベガスの近郊には大自然がいっぱい

ご存知ですか、ラスベガスは何もない砂漠のど真ん中に作られた町だということ

1991年の映画「バグジー」(Bugsy)の中で、どう今のような豪華なラスベガスが始まったのか描かれてるのですが、この映画をみて、ラスベガス、いや、フラミンゴホテルへ行くと、感慨深いです(おすすめの一本です)

そして近く(車で30分から45分圏内)にはレッドロックキャニオン(Red Rock Canyon)やレイクミード(Lake Mead)といった地元の方に人気の自然を満喫できる国立保護地域や国立保養地があり

さらに遠くへ足を伸ばすと、グランドキャニオンがあります
パンデミック前はラスベガスから飛行機でグランドキャニオンまで行って、現地でバスなどで観光するツアーが主流でしたが、今はやはり状況が厳しいようで、”グランドキャニオン発着で上空から観光”とか、”バスで陸路移動”、などなど、状況が一変してるようです
参考になるウェブサイト(シーニック航空):https://www.scenic.com/
★2022年、1月現在


⑤ ラスベガスのカジノは?

ラスベガスのカジノ


世界のいろんな国にカジノはありますが、規模でいうとラスベガスがやはり一番です(21歳未満は立ち入り禁止なのでご注意を)

★身分証明書は持っておきましょう

「テーブルゲームもチェンジしてみたい」、「カクテルウェイトレスさんにかっこよくカクテルを頼んでみたい」、色々あるかと思いますが、お金の使いすぎには注意しましょう

最後に、ラスベガスは上記の通り、砂漠気候なので、夏はとても暑く、冬は寒いです
気づかないほど乾燥してるので、日焼け防止、ファンデーション、水分補給に努めることをおすすめいたします

ViVa Las Vegas !!


「YouTube:ビバ!ラスベガス【あゆみの絶景散歩】」で動画案内してます!