【フレモントストリート】世界で一番眩しいアーケード!無料のイルミネーションショー

フレモント・ストリートとは、ラスベガスのネオンは

フレモントストリート

ラスベガスはここ、フレモントストリート(Fremont Street)から始まったのをご存知でしょうか?

きらびやかなネオンのアーケード、歩行者天国、天井にはLEDを使った美しい映像が流され、1年中、人々をひきつけてます

まずは軽くラスベガスの歴史を振り返ります


■フレモントストリートの歴史は1905年まで遡る

■1906年:ラスベガスで最初のホテル「ゴールデンナゲット」がオープン

■1946年:"バグジー"のフラミンゴがオープン(ダウンタウンより南側)

 その後、豪華なホテルが続々と

■1995年:歩行者天国、光のショー始まる、ダウンタウンの復活?!

フレモントストリート
<photo credit: Fremont Street Experience> 昔のフレモントストリート

ラスベガスは、1903年、ロサンゼルスと ソルトレイクを結ぶ鉄道の途中駅の町として始まったそうです

私はてっきり、バグジーがラスベガスを作ったのだと思ってました

1931年にカジノを合法化し、そしてそのころ、約30マイル(約45キロ)離れたところで大きな事業、今のフーバーダムの建設が始まって、人々が週末集まるようになったことで大きくなったようです

もちろん、このフレモントストリートを中心とした場所が中心で、 その後、アイコンであるネオンのきらびやかなカジノホテル街に発展しました

バグジーのフラミンゴ(Flamingo)は何が違うかというと、

●まずは場所
ラスベガス通り、通称、ストリップ、に豪華なホテルを立てたこと

●そしてテーマ
ダウンタウンは"ウェスタン"のテーマだったのに対して、フラミンゴは"ハリウッドスタイル"、できらびやかなショーが見られるようにしたこと、のようです

ダウンタウンラスベガス、フレモントストリートの見事な復活

その後、ものすごい勢いで、ストリップ側に豪華なホテルが建設されて、建てれば建てるだけ、お客さんも来る、という状態

だんだんとダウンタウン側の人気が無くなっていくわけです

■1990年代始めにはラスベガス全体の8割くらいのお客さんがストリップ側へ
■1992年:フレモントストリートのホテルが束となり、今の”フレモントエクスペリエンス”社(Fremont Experience LLC)を設立する
■1994年:車両通行を止め、巨大プロジェクトがスタート、
 そして翌年の95年に”フレモントエクスペリエンス”が見事に完成

その後もライトをLEDに変えたり、ライブアーティスト用のステージを設置したり、とアップグレード、進化を続け、成功しつづけてます🥲

フレモントストリートの場所、念のために

フレモントストリート地図

今や、ベラージオホテルのあるいわゆる、"フォーコーナー"が中心ということで、この位置からだと、北へ車で15分のところです
(夜のラスベガス通りを走ると20分)

見事なショー、VIVA VISION(ビバビジョン)

世界一のビデオスクリーン、ビバビジョン(VIVA VISION) !
全長約420メートル(1,375フィート)、幅が約27メートル(90フィート)

すごい!

さらにすごいのは「ビバビジョン・ライト・ショー」が

毎晩、夕方6時から、毎時、夜中の2時まで

■すなわち9回のショーが行われてる

■そして無料

一番人気のMIXOLOGYがこちら

コロナ禍にも成長するフレモントストリート?!

アメリカでは2022年の1月に放送された CBSの人気番組「Undercover Boss」(邦題『アンダーカバー・ボス 社長潜入調査』)はなんとフレモントストリート社、みなさんの苦労、苦悩、が分かり、そして感動の番組です


(*視聴方法はご契約されてるテレビサービスでご確認を)


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